2009 年 8 月 のアーカイブ

生活

2009 年 8 月 8 日 土曜日

【ニューヨーク=丸石伸一】米国の名門地方紙ボストン・グローブの買収に、ロサンゼルスの投資会社など3者が名乗りを上げた。ボストン・グローブ紙が7日付で報じた。親会社のニューヨーク・タイムズ(NYT)の業績が低迷。前日に、売却の検討を正式発表していた。

 ボストン・グローブの報道によると、ロサンゼルスの投資会社は3500万ドル(約34億円)の買収額を示した。同紙の元オーナー一族のメンバーや地元の投資会社の幹部も手を挙げ、同程度の買収額を提示したとみられるという。

 ボストン・グローブは創刊から137年の歴史を持ち、ピュリツァー賞の受賞20回を誇る高級紙。NYTが93年、11億ドル(約1050億円)で買収し、傘下に収めた。今年に入ってNYTが経費削減を提示したのを受けて労使交渉でもめ、一時は廃刊の危機に直面。賃金カットなどで折り合ったが、結局売却されることになった。

会社

2009 年 8 月 3 日 月曜日

エレベーター 点検 米Appleは7月31日、iPhone OSの最新バージョンの3.0.1をリリースし、リモートからのコード実行につながる恐れのある脆弱性に対処した。

 公開されたセキュリティ情報によると、脆弱性はショートメッセージ(SMS)をデコードする際のメモリ破損問題に起因するもので、iPhone OS 1.0~3.0に存在する。細工を施したSMSを使って悪用された場合、アプリケーションが終了したり、任意のコードを実行されたりする恐れがある。

 この脆弱性は、セキュリティ研究者のチャーリー・ミラー氏とベルリン工科大学のコリン・マリナー氏が指摘したもの。ミラー氏は、セキュリティカンファレンス「BlackHat」でこの問題の詳細を説明するとし、被害に遭わないためには、4分の1角文字が1文字だけ入ったテキストメールが届いたら、直ちにiPhoneの電源を切るようアドバイスしていた。